よかれと思って…というのは、勧めるあなたの都合です。

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今回不覚にも体調を崩して、たった三日とはいえ薬を使わないといけなくなりました。
母乳中止と言われたけど、成分が母乳に大量に出るわけではないらしいのと、乳幼児にも処方される薬であること、そして乳腺炎、帝王切開の方にも使われる薬なので、母乳は中止しないことにしました。

薬剤師の方にもしっかり相談しました。「処方された薬が母乳可と書かれていないのは、危険だからではなく確かめる研究がされていないから。しかし乳幼児にも処方される薬なので、重篤な副作用があるわけではない」とのことでした。

医者も産科や小児科でなければ用心のため、影響のない薬でも「とりあえず母乳中止といわなきゃならん」というだけらしいです。

帝王切開のあと痛み止めや抗生物質をつかっても母乳中止したりしないでしょ。

とりあえず母乳中止!と言われたからと、子供の唯一の食糧を別のものに切り替える必要が果たしてあるのかと悩んだ結果、私は中止しないことにしました。

中止して、母乳が出なくなったり、子供が哺乳瓶の乳首の楽さを覚えて、おっぱいを嫌がるようになってしまったら、一気にミルク育児になっちゃう。

ミルクが悪いわけではもちろんないけど、せっかく出ているおっぱいならやっぱり諦めたくない。

もともと乳腺炎や乳頭裂傷で悪戦苦闘しながらも片道一時間の母乳外来に週一で通い、諦めずにがんばって母乳育児をしてきたので、すごく悩みました。

いろんな意見があると思うけど、本当に本当におっぱいがほどよく出ることを当たり前だと思って欲しくないです。

そしてもう一つ。

赤ちゃんをみて、痩せてるとか細いとか、小さいとか、そういう類のことを言わないで。
ましてや母乳が足りてないんじゃないの?とか
泣いてるからと、お腹が空いてるんじゃないの?とか。
特に母乳育児をしたくてがんばっている母ちゃんには絶対言わないでほしいです。

現代は成長曲線という赤ちゃんの体格の平均レベルの基準があって、その曲線内であれば問題ないとされています。

でもこれは、完全母乳、母乳ミルク併用、完全ミルクといろんな哺乳の赤ちゃんをまとめた基準です。

ミルクの赤ちゃんと母乳の赤ちゃんは体格に差が出ることがあります。

また、おっぱいの出方もそうだけど、哺乳する赤ちゃんの癖や力もそれぞれです。

いっぱいおっぱいが出過ぎて乳腺炎を繰り返していても、赤ちゃんの飲む力が個性的だったり、力が弱かったりもします。

本当にそれぞれ。

いらんとを言わないことです。

それが親でも友達でも。

母ちゃんは必死です。
育児に関してというか、母ちゃん業に関して、冗談は通じません。
家族を護りたい気持ちでいっぱいなのだから。

どうか、私だけでなく、みなさんの周りにいる新米母ちゃんを優しく見守ってください。

最後に、私は妊娠中から、極端な自然派育児を強要する知り合いが周りにいて、とても嫌な思いをしました。
また宗教の強要に遭って、このままでは家族が不幸になるなどと縁起でもないことを言われて身の毛がよだったこともありました。

どう育てるか選ぶのは両親です。
よかれと思って…というのは、勧めるあなたの都合です。

生きることは、選択し続けること。
誰もがその覚悟のもと家族になって行きます。

自信を持って、にこやかに
どっしりと安定感のある家庭を作りたい。

母ちゃんの仕事は、そういう仕事だと思います。

 

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